メインコンテンツへスキップ

あまりんとは

あまりんは、埼玉県農業技術研究センターが8年の歳月をかけて開発した、埼玉県オリジナルのいちご品種です。正式な品種名は「埼園い3号」。

糖度18〜20度という圧倒的な甘さと、濃厚な香りが特徴。埼玉県内の契約農家のみが栽培を許され、県内いちご栽培面積のわずか1%という希少性から「幻のいちご」とも呼ばれています。

あまりんとは

埼玉県が開発した希少ないちご品種

あまりんは2017年に品種登録された埼玉県オリジナルのいちご品種です。埼玉県農業技術研究センター園芸研究所が、約8年の歳月をかけて開発しました。

「やよいひめ」と「ふくはる香」を交配して生まれた品種で、両親の良いところを受け継ぎ、圧倒的な甘さと豊かな香りを実現しています。

名前の由来と開発の背景

「あまりん」という名前は、「甘い」と「りん(凛とした)」を組み合わせた造語です。甘さが際立ちながらも、凛とした上品さを持つイメージから名付けられました。

埼玉県は「とちおとめ」「紅ほっぺ」など他県産品種の栽培が中心でしたが、県独自の高品質ブランドいちごを目指して開発されました。

品種データ

品種名
埼園い3号(あまりん)
登録年
2017年
糖度
18〜20度
旬の時期
1月中旬〜4月上旬
産地
埼玉県(契約農家のみ)
受賞歴
全国いちご選手権 2年連続最高金賞

あまりんの特徴

甘さと香り - 糖度18-20度の秘密

あまりんの最大の特徴は、糖度18〜20度という圧倒的な甘さです。一般的ないちごの糖度が10〜13度であることを考えると、約1.5倍もの甘さを持っています。

この甘さの秘密は、埼玉県の寒暖差の大きい気候と、契約農家による徹底した栽培管理にあります。特に冬場の低温期に糖度が上がり、2月〜3月が最も甘くなります。

見た目と果肉の質感

あまりんは円錐形で、鮮やかな赤色が特徴です。果肉は柔らかすぎず硬すぎない適度な食感で、ジューシーさと歯ごたえのバランスが絶妙です。

香りも豊かで、箱を開けた瞬間にいちごの甘い香りが広がります。見た目の美しさから贈答用としても人気があります。

他のいちご品種との違い

とちおとめとの違い

とちおとめは糖度10〜13度、酸味とのバランスが良い品種です。あまりんは糖度18〜20度と甘さに特化しており、酸味は控えめ。甘いいちごが好きな方にはあまりんがおすすめです。

あまおうとの違い

あまおうは大粒で糖度11〜14度、福岡県の代表品種です。あまりんはあまおうより一回り小さいですが、糖度はあまりんの方が高く、より濃厚な甘さを楽しめます。

埼玉県産いちご(べにたま・かおりん)との違い

べにたまは大粒で糖度14〜16度、かおりんは香りが豊かで糖度13〜15度。あまりんは3品種の中で最も甘く、希少性も最も高い品種です。

あまりんの価格

一般的な価格帯

あまりんの価格は、1パック(約300g)で1,500円〜3,000円程度が一般的です。贈答用の化粧箱入りは5,000円〜10,000円以上になることもあります。

時期や販売場所によって価格は変動し、シーズン初め(12月〜1月)は特に高値になる傾向があります。

なぜあまりんは高価なのか

あまりんが高価な理由は、その希少性にあります。埼玉県内の契約農家のみが栽培でき、県内いちご栽培面積のわずか1%。さらに1株から収穫できるのは8粒前後と、通常の12〜15粒に比べて少ないため、生産量が限られています。

また、高い糖度を維持するための徹底した栽培管理にも手間とコストがかかっています。

あまりんの旬と楽しみ方

一番美味しい時期(1月中旬〜4月上旬)

あまりんの旬は1月中旬〜4月上旬です。特に2月〜3月は糖度が最も高くなり、最高の状態で楽しめます。12月から出荷が始まりますが、本格的な旬は年明けからです。

いちご狩りについて

埼玉県内の一部の農園では、あまりんのいちご狩りを楽しめます。ただし栽培農家が限られているため、事前予約が必須の場合がほとんどです。

ギフトとしてのあまりん

あまりんは見た目の美しさと希少性から、贈答用として人気があります。化粧箱入りの商品は、お歳暮やお年賀、バレンタイン、ホワイトデーのギフトに最適です。

あまりんの保存方法と食べ方

正しい保存方法

あまりんは傷みやすい果物です。購入後は冷蔵庫の野菜室で保存し、2〜3日以内にお召し上がりください。ヘタを下にして、いちご同士が重ならないように保存するのがポイントです。

洗うのは食べる直前に。水に長時間つけると風味が損なわれるため、さっと流水で洗う程度にしましょう。

おすすめの食べ方

あまりんは、そのまま食べるのが一番おすすめです。糖度が高いため、練乳やチョコレートをつけなくても十分に甘さを楽しめます。

食べる30分〜1時間前に冷蔵庫から出し、常温に戻すと香りがより引き立ちます。ヘタの近くは酸味があるため、先端から食べると最後まで甘さを楽しめます。

あまりんを使ったレシピ

あまりんは生食が最もおすすめですが、いちごミルク、いちごサンド、タルトなどにも使えます。ただし加熱すると風味が変わるため、フレッシュな状態で楽しむレシピがおすすめです。

あまりんの購入方法

直売所・産地販売

埼玉県内の道の駅、JA直売所、農園直売所で購入できます。産地で買うのが最も新鮮で、価格も比較的お手頃です。

通販・ふるさと納税

オンライン通販やふるさと納税でも購入可能です。埼玉県内の各市町村のふるさと納税返礼品として人気があります。

このサイトについて

運営: Etoca(東京都港区のフルーツ専門店)

このサイトは埼玉県や関係団体の公式・公認サイトではありません。
Etocaが独自に運営する第三者の情報サイトです。

サイトの目的: あまりん品種の正確な情報発信

ご不明な点がございましたら、お問い合わせよりご連絡ください。

編集方針・情報の出典

情報の出典: 埼玉県農業技術研究センター、公開情報、取材に基づく情報

掲載基準: 公開情報および取材に基づく情報のみ掲載

更新ポリシー: 情報は定期的に確認・更新しますが、最新性を保証するものではありません

訂正・削除依頼: 掲載情報に誤りがある場合はお問い合わせよりご連絡ください

まとめ

あまりんは、埼玉県が8年かけて開発した希少ないちご品種です。糖度18〜20度という圧倒的な甘さ、全国いちご選手権2年連続最高金賞の実力、そして県内栽培面積わずか1%という希少性が特徴です。

旬は1月中旬〜4月上旬。埼玉県内の直売所、オンライン通販、ふるさと納税で購入できます。一度食べたら忘れられない、特別ないちご体験をぜひお楽しみください。